記憶
2014年8月30日
田んぼの稲の様子を見に足を向けると、
稲穂が今年もしっかりと、確実に実っていました。
「一粒でも粗末にせずに 残さないで食べなさい。
その一粒のお米から一本の苗が育ち、そこからいくつにも分かれ、たくさんの粒ができるのだから」
稲穂の成長を喜びながら、祖父からの教えをふと思い出しました。
写真:稲穂
八朔
2014年8月1日
旧暦の八月一日のことを八朔と言うそうです。
この日は、秋の豊作を願い各地方ごとに習わしがあったそうです。
朝、田んぼに行くと
稲の先についた朝露が、朝日に照らされてキラキラと輝いていました。
写真:奈良町宿の稲
順調に
2014年7月2日
田植えから10日ほど経ち
田んぼの中には、カブトガニ、カエル、ザリガニ、タニシ、アメンボ、ヤゴと
多くの生き物が水の中で暮らしていました。
それらの生き物に見守られながら、
私達の植えた苗も元気に成長していました。
写真:奈良町宿の田んぼ