日々
blog

時を待つ

17.02.27

2年ほど空き家になっていた町家の解体作業を、皆で行いました。
壁に打ち付けられたベニヤ板を外すと、現れる土壁。
手を加えながら住み継がれてきた痕跡を、辿ることができました。
代々の持ち主の、歴史が詰まったこの家に
新たな息吹を吹き込む準備を進めます。

写真:紀寺町の家 解体風景